補助金申請には経営者の明確なビジョンが必要です!

  • 2020.06.04 Thursday
  • 23:32

今年は毎年予定されている中小企業向けの補助金(小規模事業持続化・IT・ものづくり)の他に新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けた事業者の為の補助金がありますし、地方公共団体独自の補助金が用意されていて、補助金申請を検討されている方が多いと思います。締切も特に地方公共団体のコロナウイルス関連のものは今月中になっているものもありますので検討・申請書類作成は早めに準備しましょう!

 

ところで、そもそも補助金って何のためにあるのでしょうか?

まさか「お金が当たるから申し込むんだよ」という人はいないと思いますが…

(それは「給付金」ですよね)

 

たいていの補助金は

〔榲物を購入する前に「申請書」を作成します

⊃柔曾颪鮨該困掘∈梁鬚あります

採択された後で目的物等を購入し、代金を支払います

な篏金を受給する為に報告書を作成し、提出します

ナ篏金が支給されます

という流れで受給されるものです。

※新型コロナウイルス感染拡大対策では一部の制度につき過日に取得した物やサービスについて申請できる補助金もありますのでそれぞれの補助金の要領を御確認下さい。

 

申請書を作成する前に大切なことは、「どんな目的で投資するから補助金が欲しいのか?」というビジョンが無ければ申請書が作成できません。

「先月買った○○について補助金を貰いたいんだけど」というご要望には通常は応えられない制度です(現在公募の補助金には例外そちのあるものもありますので要確認願います)。

 

このようなことにならない為にも「ビジョン」を持って申請することが必要です。

ビジョンを持つには運営上の観点、数値上の観点からどのような投資(物品購入・販路拡大・広告宣伝・ITツール)が必要か経営者自身で検討して戴く必要があります。「思いつかないけど補助金欲しい」というケースもあるかもしれませんが、このようなケースで投資して補助金を貰ってもビジネスを軌道に乗せることは難しいと思います。

 


最後に補助金申請について注意したいことがあります。

補助金申請について初めから「お金がもらえる」ことを売りにして提案されることもあると思います。補助金は投資をした後に支給されます。補助金を受給する前には結構な金額を支払わなければなりません。申請書作成を依頼した場合には「着手金」「採択後の成功報酬」「投資すべき金額」を支払った後で実績報告を提出して初めて補助金がもらえます。資金繰りに注意が必要です。

 

申請書の作成を依頼する場合の報酬についても無理のない支出で留める様に気を付けましょう。

例えば、経営基盤の弱い事業で資金繰りも厳しい場合、50万円の補助金を貰う為に申請代行を委託した際

着手金:10万円

成功報酬:15万円

だとしたら負担が厳しくないですか?補助金申請が自力で出来ない、プロにお金を支払うのが厳しい場合、商工会議所や商工会に加入していれば相談に乗ってくれます。このような制度も活用しましょう!

注)「申請書類作成に関する報酬」は代行をされる方が自由な判断で決められるものですので、報酬額が問題ではありません。依頼をされる方が自分の資金繰りにあった投資をされることを目的に注意喚起をしております。

 

国や地方公共団体が行う補助金制度について、財源は税金です。皆様が納めた税金から受けられる補助額を有効に活用する為にも経営者が主体的にビジョンを定めて申請されることを望みます。

 

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