「年明け以降の見通しが立たない」という声をよく聞きます

  • 2020.09.26 Saturday
  • 10:46

9月も最終盤となり、今年も残り約3ヶ月となりました。月日が経つのは本当に早いものです。

 

最近、お客様と経営状況に関するお話をしていると「今までは何とかやってこれたけど、この先の見通しが立たない」という声をよく聞きます。新型コロナウイルス感染拡大による経営環境の悪化が幅広い産業に対して波及してきているようです。

「見通しが立たない」という点について、製造業であれば「受注見込が不透明」・飲食業であれば「また感染が拡大したらどうしよう?という不安」ともあるでしょう。また全般的には「新型コロナウイルス感染拡大より前の状況に戻りきらない」という状況が先行き不安を助長しているような気がします。考えてみれば、約1年前に消費税率が上がった影響で消費の落ち込みもありましたね。

 

 

当ブログではあまり触れていない話題になりますが、企業に勤める会社員にも不安要素が出てきているような報道を良く見聞きします。失業者はじわじわ増えてきています。一部の企業からは「早期退職」「拠点の見直しという名のリストラ」という話題が出ています。

 

私もそうですが、行政書士業も不安だらけです。「毎月」や「毎年」の収入が読めるような業務をされている方はごく少数派であり、大半の先生方は努力して獲得した案件を納め、報酬をいただいた後は同じお客様からの依頼はほぼ無い様な「一度きり」の業務です。

今年は「各種補助金申請業務」「持続化給付金等申請業務」という臨時的かつ相談・依頼の多い業務がありましたので、左記の業務を多く取り組まれた先生方は例年以上に業務量も増え報酬も多かったと思います。

しかし、来年以降は政府が行う経済対策にもよりますが、目立ったものが無ければ行政書士の仕事も平常業務のみに戻ります。上記の通り、不安要素が多い情勢で「財布のひもが固くなりそう」な状況下で業務量も減るだろうと推測しています。どうすれば良いのでしょうか?

 

私が明確な回答を持っているわけではありませんが、行政書士のみならず「すべての事業者が参考になりそうな検討すべきポイント」は以下の通りです。

 

〕菁の「予算」は早めに立てる

見通しが立たないかも知れませんが、悪いなりの受注見込等を考慮して最低でも「どのくらい収入がありそうか?」を予算化する

現業から「ほんの少しプラスして出来ること」はないか検討し、出来そうなら始めてみる

ほんの少し、というのがポイントです。労力も費用も「ほんの少しプラスして」出来ることが無いか検討してみましょう!

私の業務では「付加価値提案型業務」という名前で行っていて、通常業務にプラスして報酬をいただく分、お客様からの依頼に応えています。

よくある事例では飲食店のテイクアウト等が分かり易いと思います。

ご自身の事業の中で「他よりは優れている点」は何か分析し、磨きをかける

不況の折よく言われることは「他と同じことをしていてはダメ」という話です。確かに的を得ているように思いますが、どの業種でも同じことをしている点はありますし替えられません。私の業務でも「建設業許可」はどの行政書士に頼んでも、許可を受けることが出来れば結果は同じです。

ですから「優れている点を分析すること」が重要です。事業を行っていれば必ず他より優れている点は何かしらあるはずです。納期が早いのか、美味しい料理なのか…等業種により様々ですが。

分析が終われば、「優れている点=強味」にさらに磨きをかけPRすることです。周知されることで意外な評価を貰うこともありなす。

 

個人的には上記のポイントについて常日頃から検討し、実行し、修正し…の繰り返しをしています。それでも先行きが不安で不安で…。

ともかく、ご参考になれば幸いです。

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